歯並びと歯の痛みについて ②

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

先日の3連休は雪が降りましたが、積もらなくて良かったですね。雨や雪が降ると湿度が上昇してインフルエ

ンザウィルスが活動出来ないので有り難いです^^

本日は、「歯並びと歯の痛みについて」第2回ですね。 第1回では、オープンバイトについてでしたが、

第2回は切端咬合についてですね。正常な噛み合わせは上の歯が下の歯を1mm~3mmほど覆います

が、切端咬合とは、前歯の先端どうしがぶつかるようにかみ合うため前歯の先(切縁)にかかる負担が大きく

なり、前歯が摩耗したり、欠けたりするリスクが高い不正咬合ですね。 奥歯にもおこります。そうしますと

奥歯も欠けやすくなりますし、咬む位置が安定しないので噛み合わせによる痛みがでます。また、蓄膿症に

似た症状も出る事がありますね。

他の不正咬合も同様ですが、舌の動きが原因だったりします。舌の運動をしますと矯正後の後戻りやも防ぐ

ことが可能です。 具体的には舌の力が弱い為に不正咬合が始まってしまいます。不正咬合の起こり方を分

かりやすく説明しますと

1.舌の動きが弱い(舌の筋肉が弱い)
2.舌がゆるんだ状態で下顎の中にいます。
3.舌が下顎の中にある為に下顎全体が広がってきます。
4.唾液を飲み込む時に舌の力が弱い為、舌で上の前歯を押してしまう。
5.上顎も変形してくる。(上あごの形がドーム状から逆屋根状に変わってくる)
6.歯形を取ると上顎・下顎の区別が難しい位に下顎が大きくなり、上顎が小さくなります。
7.上顎が変形してくるので顔の輪郭も変わってきます。
8.先と先で咬むので歯牙が、欠けやすく痛みも出やすい。

1~8の事が成長期に生じてきますので要注意ですね。

上記のようにならないように舌を鍛える簡単な運動を行いましょう!

ご興味のある方はいつでも御質問下さい。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。
来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。
歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療、
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導、
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歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法でデジタルカメラでお口の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周治療とメインテナンス、
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認しフッ素塗布、
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入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療、
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