肥満と歯周病の関係について!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話は、肥満と歯周病の関係についてです。

様々な研究から歯周病が肥満を引き起こし、肥満が歯周病を悪化させるとが分かってきてます。

一つの例としては、B M I が高い人ほど、歯周病にかかっている割合が高く、B M I が高い人は、

B M I が低い人と比べて2-3倍歯周病にかかりやすいようです。

体脂肪率等とも歯周病は関連しており、その値が高いほど歯周ポケットを有している割合が高いよ

うです。

結論としては、肥満の人は、歯周病になっている割合が高いという調査結果が出ています。

実験としては、歯周病菌の炎症性物質をマウスに与えると、肝臓と脂肪組織に脂肪が付着しやすく

なり、体重も増加しやすくなってきて、更に高脂質の食事で体重増加が認められました。

通常、歯周病の人の口の中では、炎症性物質が常に血中に入り込んでいますので、その炎症性物質

が肥満を引き起こす可能性はあります。

また、脂肪組織から分泌される物質が、歯槽骨が溶けるのを早めている可能性があります。

肥満を予防したい方は、お口の中を良い状態に保つことも必要かと思います。

全身の健康は、お口から始まりますので、是非、検診等を欠かさないでください。

★ 当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みぶssのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
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