「もう一度食べたい」を叶えるために。訪問歯科で行う鼻からの内視鏡検査(VE)の現場から

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お早うございます。西方ファミリー歯科の金子です。越谷にお住まいの皆様に訪問歯科についてのご説明をさせて頂きます。当院では外来診療だけでなく、施設やご自宅への訪問歯科診療にも力を入れています。

先日、ある施設にて「胃ろう」で生活されている入居者様に、専門の先生をお招きして鼻から入れる内視鏡検査(VE:嚥下内視鏡検査)を実施しました。私自身も現在、より正確で痛みの少ない検査を皆様に提供できるよう、日々相互実習などで研鑽を積んでいます。

検査の結果、その方は飲み込む力が十分に維持されていることが確認できました。まずはトレーニング用のゼリーから始めましたが、一口、また一口と、誤嚥することなく美味しそうに飲み込まれる姿を見て、医療従事者として大きな喜びを感じました。

現在は、ゼリーだけでなくプリンやアイスなど、より「食の楽しみ」を感じられる形態へと段階的に進めています。胃ろうだからといって、口から食べることを諦める必要はありません。

「最期まで自分らしく、美味しいものを口にしたい」という願いは、人間としての尊厳に関わる大切なものです。越谷市や久喜市周辺で、ご家族の飲み込みや食事のことでお悩みがあれば、お気軽に当院の訪問診療チームへご相談ください。

歯科医師として38年、越谷に開業して9年、越谷の皆様の健康を支えてまいりました。 これからも確実な歯科医療をお届けします。