2026/10/28
A. 日中のかみしめは、気づくことから始めるのが効果的です。
本来、口を閉じて力を抜いているとき、上下の歯は少しすき間があいています。ところが、パソコンやスマートフォンの操作、家事や運転に集中しているときに、上下の歯が軽く触れたままになっている方が少なくありません。これを「TCH(歯列接触癖)」と呼びます。弱い力でも長い時間続くと、顎の筋肉が疲れ、顎の痛みや歯の負担につながることがあります。
日中にできる工夫:
- パソコンの画面や冷蔵庫など、よく見る場所に「歯を離す」と書いた付せんを貼る
- 付せんが目に入ったら、唇は閉じたまま上下の歯を離し、肩と顎の力を抜く
- これをくり返すと、歯が触れていることに気づきやすくなります
夜の歯ぎしり・食いしばりには、歯科医院で作るマウスピース(ナイトガード)が役立つこともあります。顎の痛みや音が続く場合は、早めにご相談ください。

