国立スポーツ科学センタ―!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

今日のお話しは、国立スポーツ科学センターの歯科診療についてです。

2019年は、ラグビーワールドカップが行われます。

そして、来年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが行われますので、,スポーツに関心を持っている

方も多いと思います。

ニュース等で耳にしたこともあるかと思いますが、JISSとは、国立スポーツ科学センターの事で

JISSは、各種団体と連携して日本のスポーツを強くすることを目標しています。

具体的には、スポーツ医・科学研究の中枢機関として最新施設・器具・機材を活用し、各分野の研究者、

医師等の専門家集団が連携しあって日本の国際競技力向上を支援しています。

その中にも歯科診療室があります。

国立スポーツ科学センタ―(JISS)の歯科診療室では、オリンピック委員会の指定強化選手と競技団体が

指定する強化選手、パラリンピックの選手が治療を受ける事が出来ます。

普通の歯科診療に加えてメデイカルチェックがあるようです。

トップアスリートのむし歯の本数は、最近では減少傾向ですが、一般に比べると高く平均7~8本のむし歯

があるそうです。

理由は、練習が忙しくて、通院機会がない事や継続的な通院が出来ない事です。

更に予防の意識も低いようです。日本だけでなく海外のアスリートもむし歯は多いそうです。

アスリートは、スポーツドリンクを飲むことが多いですが、口腔衛生状態が悪い環境ではむし歯のリスクが高

まります。

スポーツドリンクは酸性度が高いので(Ph3前後)継続的に飲んでいると酸が歯の表面を

溶かします(酸蝕症)。

酸蝕症の知識が無いアスリートも多いようで、漫然とスポーツ飲料を飲んでしまっているようです。

最近では、父兄のむし歯予防の意識は大分高くなっている分、学校や両親の管理から離れた

時期(高校・大学)になってから急に悪くなる傾向があるようです。

一般的には、トップアスリートはむし歯が無い、健康なイメージがあるかもしれませんが、実際は、

練習漬けでお口のケアまでは手が回らず大変なようですね。

レベルの高いスポーツ選手を目指している方は、日常の口腔ケアや歯科医院でのチェックを習慣付けましょ

う!そして、トップアスリートになったらJISSで健診を受けられます。

次回は、JISSでのスポーツマウスガードの現状についてお話しします。

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。                                                       かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。                      

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。