オリンピックでのスポーツマウスガードについて!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話しは、スポーツ科学センター(JISS)でのスポーツマウスガードの現状についてです。

★練習中の口腔外傷について★

JISSでは、トレーニング中のお口回りの外傷については、緊急処置をJISSの歯科診療室で行い、

内容によっては大学病院と連携して治療等を進めて行くようです。

また、JISSの歯科診療室では、噛み合わせの調整や定期的な健診で、ハードなトレーニングでの

歯が割れたり、折れたりする外傷を防いでいるそうです。

★スポーツマウスガードの製作★

スポーツマウスガードの製作に関しては、リオオリンピックの時はポリクリニックを開設し、技工コーナーを

導入し450個ほどのスポーツマウスガードを製作したようです。

競技者の中では、スポーツマウスガードを入手できない選手も多いようなので、2000年のシドニーオリン

ピックからスポーツマウスガード提供プログラムを開始したそうで、来年の東京オリンピックでも600個位を

想定しているようです。

★ポリクリニック★

来年の東京オリンピックでは、東京都が管理するようです。スケートボードなどは外傷が多い為、

競技会場でも救護班に歯科医師が入る可能性があるそうです。

★口腔外傷が実際の競技で多い種目★

歯科外傷のリスクが高いのは、レスリングと水球の種目のようです。

また、野球とバスケットも学校管理下でも歯科外傷の多い競技のようです。

オリンピック選手には、歯科健診が義務になっています。同様に真剣にスポーツに取り組む少年少女も

身体だけでなく定期的な歯科健診を心がけてトップアスリートを目指して欲しいと思います。

今週の土曜日日曜日には、鹿児島で日本スポーツ歯科医学会の学会が行われますので

参加してきます。

またご報告をしたいと思います。宜しくお願い致します。

 

 

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。                                                       かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。                      

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。