噛み合わせ治療と生活習慣について!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話しは、噛み合わせ治療の一環でもある生活習慣の確認と修正についてです。

姿勢を正しくしたり生活習慣を見直す事も、噛み合わせの治し方の1つでかなり重要です。

前回もお話ししましたが、噛み合わせの治療の1つには、被せ物や入れ歯による対症療法があります。

理由は、人工物を入れる事によって欠損している歯を補う様にして、噛み合わせの高さを整えて正しい咬み

位置で咬めるようにするためです。

しかし、人工物を入れた直後は良くても、時間が経つと噛み合わせのズレが生じてきて正しい噛み合わせが

崩れてきます。

正しい噛み合わせを維持するためにも生活う習慣の確認は、必須となります。

日常生活における生活習慣が、直接噛み合わせに関係しています。

具体的には、よく頬杖をついていたり、寝る時に同じ側を下にして寝ていたり、荷物を同じ肩にかけていたり

等、特に意識していない生活習慣によって、噛み合わせのズレが生じることがあります。

私も普段から、噛み合わせの調整時には、患者さんには寝ている側や、テレビがある位置や、

車の運転頻度[左を向く頻度)などを確認しています。

姿勢については、更に直接噛み合わせと関係しています。

姿勢が悪くなると、顎が少し突き出た状態になります。そして、顎が突き出た状態になると下の前歯がズレて

上の前歯を突き上げます。

すると上の歯が、揺れだしたり、下の歯が痛くなったりします。後は、片側で咬む癖です。

ご自身では普通に咬んでいるつもりでも、こちらで確認しますと顎を左や右にズラして咬んでいる方も多いで

す。ずれていない位置で咬んでもらうと、数cm程ズレて咬んでる感じがするようですが1~2か月で慣れてき

ます。この場合は、噛み合わせは調整せずに習慣を直す事に専念してもらいます。

噛み合わせの調整をしてしまうと更にズレてしまい、収拾がつかなくなってしまいます。

かかりつけの歯科医院で被せ物や入れ歯の状態、そして生活習慣を含んだ噛み合わせ調整をしてもらいま

しょう!

 

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
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