スポーツと歯の関係について!

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話は、スポーツを継続している人と残っている歯の関係についてです。

スポーツを継続している人は、歳をとってもしっかり噛めて健康寿命が長くなる事が統計より分か

ってきています。

具体的には運動習慣のある人は自分の歯が多く残っており、70歳代で平均25本の歯が残存しており

運動習慣のない人では残存歯数が平均12本で、大きな差があります。

また8020達成者は、残存歯が少ない人に比べて自由に外出しているデータが出ています。

むし歯や歯周病で歯を失うと食べ物を十分にかみ切ることが難しくなり、十分な栄養を食べ物から

取り出すことが出来なくなり、噛まなくてもよい麺類等に偏りがちです。

そうしますと栄養が偏り筋肉も付きづらくなってしまいます。

栄養の吸収不良が起こると、サルコペニアを発症してしまいます。

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋

などの全身の筋力低下が起こることを言います。

認知機能にも歯の本数が関係してきます。

歯の健康に気を付けて、ウォーキングなどの軽い運動を日常生活に取り入れていく事を

お勧め致します。

最終的には、平均寿命と健康寿命にある9年という期間を縮める為にも歯磨きをしっかり行い、

定期的に歯科医院でのチェックを受けて全身の健康を維持していきましょう!

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。
かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。
多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。
土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。