楽しんで噛む事が、糖尿病予防になる?

イルカがマークの西方ファミリー歯科の理事長の金子です。

本日のお話は、噛むことで糖尿病の予防になるか?というお話しです。以前から歯周病と糖尿病の

関連性はよく知られていましたが、噛む事でも血糖値の上昇を抑制することが分かってきた様です

噛む力が弱ってしまうと、軟らかいものしか食べられなくなって食事内容が偏るので、糖尿病など

の生活習慣病が悪化するリスクになります。

また食生活の乱れ、糖尿病はそれぞれ歯周病のリスクであることが知られています。ある研究では

健康な人において、噛む事が、直接的に血糖値に影響するという事が判明した様です。

つまり、噛むという行為が、食後の血糖値の上昇の抑制やインスリンや血糖値を下げるホルモンの

分泌に繋がる可能性があるようで、根拠としては、噛む事は脳の神経に対して大きな刺激になる事

はよく知られていますし、消化管には神経が張り巡らされていますので、噛む事が神経を刺激して

消化管の働きに影響を与える可能性があるという事です。

結果として、しっかり噛む事で神経が刺激されて、ホルモンの分泌が促され、血糖値の上昇も抑え

られたのではないかと推察されています。

良く噛むための方法としては、一口30回噛みましょう!というフレーズはよく聞かれるかもしれま

せんが、食事の種類によっては、難しく、食事を楽しめません。

30回にこだわらずに、口に入っている物が無くなるまで噛んで、味わって食べると良いかと思いま

す。次から次へと入れてしまうと、流し込む形になってしまいます。

忙しいときは無理かもしれませんが、食事の時は、少し時間をとって楽しんで食べましょう!

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。 来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。 具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療をご提供しております。
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導をご提供しております。
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記し、数値と見た目の白さでご確認して頂いております。
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法で (デジタルカメラで) お口の中の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周病治療とメインテナンスをご提供しております。
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認 (無料) してフッ素塗布をご提供しております。

かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ (無料) をご提供しております。
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療をご提供しております。、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等をご案内しご提供しております。

多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。

土日の休日診療も行っております。 宜しくお願い致します。