食べても食べなくても口腔ケアを行いましょう!

イルカがマークの西方ファミリー歯科医の理事の金子です。 寒い日が続いていますね。

アメリカでは物凄い寒波がきているようでとても大変そうでした。 皆様も引き続き体調にはご留意ください。

本日は、食べた後の口腔ケアは、どなたでもすぐ分かるかと思いますが 前回もお話しさせて頂いた

「食べなくても口腔ケア」 についてもう少しお話しします。

食べていない人も口腔ケアが必要な理由は前回お話ししましたが、他にも食べていない人のお口を口腔ケ

アをする事は、食べる疑似体験になります。

具体的には、口腔ケアを行うと成長ホルモンが分泌されるようになり食欲が増進します。 また、お口中には

カビ菌がいますので、食べていないからと言って口腔ケアを行いませんと、お口のカビ菌が内臓に行ってし

まい、内科の先生が嫌がる内臓真菌症になってしまいます。 また、癌を含めた全身の手術を行う前後で

口腔ケアを徹底すると合併症等手術リスクはかなり減ります。

目安は、1日2回の口腔ケアで自分の唾液を誤嚥してしまう誤嚥性肺炎もかなり減りますね。 

体力があれば、口腔ケアを気にしなくても誤嚥性肺炎になる事はありません。

体力が弱ってくると危険ですね。

介護を受けている方や高齢者の方は、特にお口の中を綺麗に保つことをお勧めします。

 

★ 越谷市西方の西方ファミリー歯科について ★
当院では、おくちの中に関する色々なトラブルや気になる事がある方々に最新の医療サービスを行っております。
来院される方全員には、なるべく痛みのない治療を心がけております。具体的には、表面麻酔を塗布後に電動注射器等を用いて細い針で時間をかけてゆっくりと麻酔をしていきます。
歯並びの気になる方々には矯正の専門医による歯列矯正、入れ歯が苦手な方々にはインプラント専門医によるインプラント治療、
スポーツを行う方々には、お子様も含めてスポーツマウスガードの製作、調整、栄養指導、
綺麗な白い歯をご希望の方々には、特別な光照射器を用いたオフィスホワイトニングやご自宅で時間をかけてゆっくりと行って頂くホームホワイトニングを歯の色調を写真と機器を用いた数字で表記、
歯周病が気になるあるいは心配な方々には、口腔内規格写真撮影法でデジタルカメラでお口の記録を取りながら行う歯科衛生士による歯周治療とメインテナンス、
むし歯が気になる方々やむし歯が心配な方々には、虫歯の原因が簡単に分かる唾液検査(実費1000円)やダイアグノデントという痛みも副作用もない機器でのむし歯の進行程度を確認しフッ素塗布、
かみ合わせや顎の違和感や顎の雑音が気になる方々には、ミクロン単位でのかみ合わせ調整や顎関節の治療、お口周りの筋肉のマッサージ、
入れ歯を入れている感覚があまりないチタン床義歯、見た目が気になる方には、金具がない入れ歯治療、
来院が難しい方々には、訪問歯科診療や施設訪問歯科診療等、
多岐にわたりご要望にお答え出来るように日々研鑽に努めております。
宜しくお願い致します。