2026/05/10
こんにちは、西方ファミリー歯科です。最終回となる今回は、歯周病が全身疾患、特に「認知症」に与える深刻な影響について、越谷にお住まいの皆様にお伝えします。
近年の研究により、代表的な歯周病菌である「P.g.菌」が放出する毒素が、脳内にゴミ(アミロイドβ)を蓄積させ、アルツハイマー型認知症の発症や悪化を招くことが分かってきました。歯周病はもはや口内だけの問題ではなく、脳の健康を脅かす「全身の慢性炎症」として捉える必要があります。
さらに注目すべきは、胃がんの原因として知られる「ピロリ菌」との関係です。ピロリ菌は深い歯周ポケットの中にも定着しやすく、歯ぐきの炎症を悪化させたり、独特のガスによる口臭の原因になったりすることもあります。お口の中を清潔に管理することは、脳や胃腸へのリスクを遮断する、最も身近な防衛策なのです。
「一生、自分の足で歩き、自分の口で食べる」。このウェルネスな未来を実現するには、プロによる定期的なメンテナンスが不可欠です。健康フェスタで公開する最新知見を、ぜひ皆様の健康維持にお役立てください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。
歯科医師として38年、越谷に開業して9年、越谷の皆様の健康を支えてまいりました。 これからも確実な歯科医療をお届けします。
